のど飴戦士アイバチャンSeason8 【第6話】







※これはフィクションです。
登場する人物、場所、団体等は実際のものとは一切関係ございません。
また、物語に登場するのど飴の名称は実在のものを使用していますが、効果・効能に関しましては実在のものとは異なります。
あらかじめご了承ください。


















human side〜day2〜


















@重岡家



さぁ!タマ!次行くで〜!

お手!










タマ
「にゃ!(バシッ!)」
(シゲの手には乗せず猫パンチ)












シゲ
「おかわり!」










タマ
「にゃ!(バシッ!)」
(やはり手に乗せず、左ストレート)












シゲ
「完璧や〜!
ほれ!タマ!もっとやって!」














シゲ母
「ダイちゃん、ドMみたいやん!

それよりまだヘルメットしてるの?
魔物やてウチの中まで追ってこないわよw」
さすがに家に入ってきたらお母さんが追っ払ったるわ〜。

(シゲ:お母さんさっすがー!笑笑)







(テレビ:さすガッス隊!)








シゲ
「すげー!
お母さんのことテレビのCMも絶賛やわ!」













シゲ母
「凄い偶然やわ〜。
利用者のことようわかってる企業やね〜。」




















シゲ
「いやぁーでもなぁ〜!わからんよ!
いつ何があるか!









にゃ〜タマちゃん♪
お兄このカッコの方が安心やろ♪」
(タマをこねくり回す)








タマ
「にゃー…にゃにゃ。」
(嬉しいけど…バリダサ。)











(ガラガラガラ…)








「ただいま〜」
















シゲ母
「お父さん!
おかえりなさーい!♡♡♡」

今日は早いのね♡
ご飯にする?お風呂にする?
それとも私???










シゲ父
「ただいま(笑)
またすぐ公園行くんやけどさ。
アイバチャンの作戦、そろそろ決行やから…」












智子にする♡













シゲ
「読者さん、息子の目の前でイチャイチャするんですよ〜ウチの両親は。
ホンマにもう〜!」













のんちゃん
「マーマー!パーパー!」
(こっちに来ちゃう末っ子)







シゲ
「のんちゃん見ちゃダメやで。」











タマ
「にゃーにゃ。にゃーにゃにゃー!」

(ダイキはええよ。
ワレ、普段ずっと家にいるとオトンが昼に帰ってくるから帰宅前後含め1日4回以上見てんねん。
息子達おらんと結構激しめやからな。
オトンがもう〜見たことないくらい積極的でな、ホンマにオカンの口をベ…)












シゲ兄
「タ、タマちゃん、、、それホンマ?」
(引いてる長男)









シゲ父
「タマちゃん、それ以上言わんといて(汗)」













タマ
「にゃーにゃ?」
(お兄はさておき、何でオトンまでベ○チューのこと言ってるってわかったんやろ?)











シゲ父
「ダイキも作戦会議行くか?
タマはタカヒロに任せて」
















シゲ兄
「タマ〜こっちこっち!」












タマ
「にゃー。」(はいよー)












シゲ
「タマちゃん浮気や〜!
しゃーないなぁ〜、ほな行くか〜」





















@公園



シゲ
「アイバチャ…」







アイバチャン
「よかった〜シゲちゃん来てくれた♪
パーティの主役が来ないとさっ♪♪



























シゲ
「すっげー!
キッチンカーのクオリティちゃうやんけw

でも今日は俺の誕生日ちゃうんやけど!!」










アイバチャン
「元気でるかな〜と思って。
シゲちゃん、最近元気ない…っていうより、無理してるっぽいから。」










シゲ
「へ??」










相葉ちゃん
「ヘラヘラシゲちゃんがいつもより無理してる感出てるよ!
本当は神ちゃんのこと心配なのにさ、
我慢しちゃって。」














シゲ
「アイバチャ*¥$#%€
何言うてんの?
俺が無理してるって?
いやいや、、、なんで、なん…。」



うぅ…。
アイバチャンずるいわ。
俺やて一生懸命頑張ってたのに。。。」
















相葉ちゃん
「もぉ〜、頑張らなくていいから。
我慢しないで。
いっぱい泣いていいの。」












シゲ
「泣いたらあかん、って、思ってたのに〜。

…俺よりさ、アキト君の方が、神ちゃんのこと、心配やろうし、、、
タマやて、神ちゃんに悪い思うてさ、むっちゃ落ち込んでるし、、、
…俺が…俺がしっかりせなアカン、って思って…」









うえぇぇぇぇぇん」
















シゲ父
「よう頑張ったな、エライエライ。」











シゲ
「オトンに褒められたぁ(ぐすん)」











シゲ父
「お前は昔から家族思い友達思いの優しい奴やん!



ちょっと人よりイタズラが多いだけや。




そんなんなぁ。
生きてたら勉強より大事やからな!」










シゲ
「ぐすん。」











淳太先生
「シゲ!神ちゃんはおれが助けて来るから!
安心して待っててや。」










ニノ
「しゃーねぇな、俺も行ってくるから!
お前はダッセェヘルメット被ってろ。」












シゲ
「おおきに、ホンマに…みんなありがとう。

あの、神ちゃんのこと助けてください。
よろしくお願いします。












タマ
「にゃー」(気になったので来てみた)












シゲ
「タマちゃん危ないやん!
ハウス!ハウス!!」












淳太先生
「ハウスてw猫やんw」












タマ
「にゃー」













淳太先生
「そして帰るんかい!」












相葉ちゃん
「外から帰ったらニボシ貰えるもんね♪」











淳太
「自由な奴や(笑)」













ぬ〜べ〜
「遅くなってすいませんっ!」













ニノ
「てめぇ遅せぇんだよっ!
元魔物が2人で魔界に行って無事に帰れる訳ねぇだろ!」













淳太
「神山家に面談に行って帰って来れたら大したもんやて。しかもこんな時に。
あの家は家庭訪問したら帰れないから1泊以上するんで有名やから。
当日に帰れたのはMJ先生以来2人目やわ。」














ぬ〜べ〜
「やっぱり、そういうことでしたか!
いいこと聞きましたわっ!
相葉さんは神山家が後の方がええとしか教えてくれないんですもん💦
ホンマに切り上げるの大変でした〜(汗)」












相葉ちゃん
「もしかしたらもう違うかもしれないし〜」











淳太
「あと10年経っても帰れる家ちゃうと思うわ。笑笑」















シゲ
「先生トークや!
これでみんな揃ったか?
ジャンプしたら魔界に行けるん?」


















淳太
「お前MJ先生に影響受け過ぎだろ(笑)







飛ばんでもテレポーテーションしたるわ!」



























シゲ
「えー、じゃあ俺行けへんやん!」












ニノ
「お前は黒いネコと一緒に

ハウス!」















タマ「にゃー♪」(ニボシゲットしてきた〜♪)
※その黒ネコ戻ってきた🐈‍⬛
















相葉ちゃん
「ここは元魔物と霊能力者に任せようね。
じゃあ、そろそろ2人は魔力がちょっと増える飴舐めて。


あとは向こうに行ったらだんだん魔力強くなっていくだろうから、弱めの味覚糖のど飴で調整だからね。」













ニノ「はいはい」
淳太「任せてください」
ぬ〜べ〜「行ってきます」
















シゲ「・・・・・・・・」











相葉ちゃん
「おれも行きたいんだけどね〜」












タマ「ガブッ!」
(相葉ちゃん、タマに腕噛まれる)













相葉ちゃん
「痛っ!」












シゲ
「こらっ、タマ!
噛み噛みしたらアカンやろ!」














相葉ちゃん
「なんかおれ、魔界に行けるような気がしてきた。













相葉・ニノ・淳太・ぬ〜べ〜
「せーのっ!」














(ジャンプ)












シゲ・シゲ父・タマ
「結局飛ぶんかいっ!」
「ニャー!」















(続く)

大人の超(スーパー)自由帳

to IMAGINE is to CREATE

0コメント

  • 1000 / 1000