のど飴戦士アイバチャンSeason9 【第8話】
※これはフィクションです。
登場する人物、場所、団体等は実際のものとは一切関係ございません。
あらかじめご了承ください。
@横浜市内
相葉ちゃん
「ユゴちゃんがやりたかったのって、
やっぱりツーリングだったんだね！」
ユーゴ
「そうなんですよー！
相葉さんもバイク好きって聞いたので、是非行きたいって思って…」
相葉
「こうなることなら
おれのバイク持って来るんだったー！！
まぁ、レンタル乗ってみるのもいいねー。」
「おー！カッコいいバイクー！」
「だろ？ほぼユーゴのカスタマイズ」
「いいなー！俺も早く本免取りたい！」
ユーゴ
「あれ？…お前らは呼んでない…」
ジュリ、シンタロー、タイガ
ら〜びゅ〜♡
相葉
ら〜びゅ〜♡ ///
タイガ
「パパ〜♡」
相葉
「息子〜♡」
ユーゴ
「え？親子じゃないでしょ？」
相葉
「おれ、パパと名前が一緒なんだって！
いやぁ、あの大御所俳優の京本様がパパね〜。
きょもちゃま、お金持ちオーラ凄いもん！」
#とりあえず全員のあだ名付け終わったようです
ユーゴ
「ところでお前らは何故ここに…？」
シンタロー
「ユーゴがバイクいじりしだしたら乗りたくて我慢できなくなってる、ってジュリに教えたらさ〜」
ジュリ
「最近コンビニ帰りに毎日ユーゴがバイクいじりしてるの見ててさ〜」
タイガ
「SNSに縦読みで
きょう ばいく のる
って書いてたの見たからさ〜！
ユーゴのイ○スタ(7:50)
きもちいい朝！
よい天気だね！
うまいもん食べたら元気出た！
ばさし食べたいなー！
いま生で食べれないもんねー。。。
くいもんの話ばっかりしてるね、最近ね。
のんびり過ごそうかな〜と思って
るんだけど、やっぱ外出たい。
ユーゴ
「マジ！？
縦読みなんて考えてなかったのに！
心の声ダダ漏れじゃん！！」
タイガ
「まぁ、それで・・・」
3人
「呼ばれる前に来ちゃった！」
ユーゴ
「おまえらー！！笑笑
もう、しょうがねーなぁ。」
ジュリ
「と言ってるけど、俺たちのこと呼ぶ気だったんだろ？」
シンタロー
「俺がバイクに乗って来て、バイク3台あればみんなで乗れるしさー」
ユーゴ
「ジュリは？
バイク乗り始めたんだよね？」
ジュリ
「あ、仮免で良ければw」
ユーゴ
「待って！
ひとつ言っていい？
仮免はまだ教官無しで路上乗れない
てか免許証は教習所にあるんだべ？」
ジュリ
「まぁ、ね〜(笑)」
ユーゴ
「俺の後ろに乗ろうか。。。(笑)」
ジュリ
「よっしゃー！！
このバイク乗りたかったんだー！！
2年前から！
(一同:長っ！)
マジで！？
本当に嬉しい！
本当に、後ろでいいから乗りたかった！」
※出来る限りの感染対策と、完全に地元民のユーゴが穴場を狙って人混みを避けながらツーリングをしています。
「わーすごーい！」
「横浜いいとこでしょ？」
「ここいいねー！景色きれいじゃん。」
「めっちゃ気持ちいい〜！
リムジンよりバイクの方がいいかも！」
「金持ち発言！」
「わー、可愛い！」
「僕の次に可愛い〜！」
「わー！お前食べ方めっちゃあざとい！」
「それお前もだろ〜。
僕は生まれた時から可愛いから〜！
お前は全然…」
「まぁまぁ💦」
「あざかわツートップが言い合ってる(笑)」
「アンパン男・・・」
(ゴホゴホ)
「愛が凄い！」
「あ、ここなんか知ってるー！！」
「横浜コスモワールドです！！」
「昔来たことあるー！」
「わぁ、乗りたい！乗りたい♡」
「行こうぜ〜♪♪」
「さすがにコロナ収束してからにしよう💦」
「そのとき呼んでね！また来るから(笑)
アンパン男ミュージアムもね！！」
「アンパン男・・・」
(ゴホゴホ)
「むせる程アンパン男が好きって(笑)」
シンタロー
「腹減ったー(笑)」
相葉
「お弁当持ってきたよ！」
全員
「美味そう・・・」
ジュリ
「なに、ユーゴお前毎日こんなに美味そうなもん食ってんの！？」
シンタロー
「そうだよ！
俺リモート飲みしたとき見たもん！
あの美味そうなオムライスとハンバーグ！」
相葉
「あの日はユゴちゃん退院した後でバタバタしてたからね〜。
手抜いちゃったのにタロちゃんがガン見するし彼女連れ込んだみたいに言うからさ〜、
ちょっと恥ずかしかったよ💦
今日はみんなで食べよ！外だし！
ユゴちゃん、みんな、横浜案内ありがとう😊」
ユーゴ
「いえいえ！
いつもたくさんお世話になってるので！
せっかく横浜に来たのにコロナ流行ってるし家のこといっぱいやってもらってるしで観光出来てないから…！！」
シンタロー
「とか言っちゃって〜！
(ユーゴ:えー！？)
実は〜！！
(相葉:なになに？)
まーちゃんのライディングを
後ろから見たかった！！」
ユーゴ
「ゴホ！ゴホ！ (ムセた)
(ジュリ:大丈夫か、水飲めw笑)
それバラす？え？バラすの？」(小声)
ジュリ
「背中が幸せそうだったな！！」
タイガ
「次俺が後ろ行っていい？ねぇ？いい？
相葉さんを後ろから見たいんだわ〜
…ってめっちゃシンタローに言ってた(笑)」
(ユーゴ://////)
相葉
「ユゴちゃん照れてる！！笑笑」
(ユーゴ、もじもじしてる)
ジュリ
「後半は2人で若干揉めてたよな、
どっちが後ろに行くかで(笑)」
(ユーゴとシンタローがもじもじしてる)
2人
「バイク乗った途端、男前になったよ！
あれは反則だ」
#見事なシンクロ
相葉
「もぉ〜、何言ってんの(笑)」
(食後)
(ユーゴ、なんかムニャムニャしてる)
相葉
「ユゴちゃん大丈夫？
ユーゴ
「・・・何か今ちょっとめまいがしただけ。
大丈夫・・・。」
シンタロー
「キュンキュンしすぎ…」
(ユーゴ、倒れる)
相葉
「あら、ユゴちゃん。
魂抜けちゃったかな？・・・
ユゴちゃん？
ユゴちゃんの
魂が居ない！
まさか…潮風に当たったから？
ちょっとこの辺探してくる！！」
シンタロー
「まーちゃん、迷子になっちゃうよ！
俺も行くよ！！」
ジュリ・タイガ
「ユーゴ！ユーゴ！起きろ！！」
(車が近づいてくる)
車の持ち主
「ユーゴ！大丈夫か！？
一応病院に運ぼう！
この車に乗せて！」
タイガ
「ユーゴの知り合い？
良かったー！ありがとう！！」
ジュリ
「お、おう！！さんきゅー！！」
(ユーゴを車の後部座席に乗せる)
ジュリ
「じゃあ俺たちも…」
(バタン)
車の持ち主、後部座席のドアを閉める。
(ジュリ・タイガ:？？？？？？)
(ギュルルルルルル…)
タイガ
「あ・・・・・・。
行っちゃった・・・。」
(続く)
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