のど飴戦士アイバチャンSeason9.5 【凍える恋は君のせい①】
※スピンオフ作品。
※これはフィクションです。
登場する人物、場所、団体等は実際のものとは一切関係ございません。
あらかじめご了承ください。
Season9の数ヶ月後…
@ユーゴ家
ギターで弾き語り(by.ジェシー)
「色のない世界から〜♪
染まるよ ふたりだけのcolors〜♪
いつもの毎日も輝くから〜♪
雨の日も晴れの日も〜♪
新たな色を重ねよう〜♪
心のキャンバスに〜♪
描こう ふたりどこまでも〜♪
Yeah Yeah Life in our color〜♪
Yeah Yeah Life in our color〜♪
Yeah Yeah Life in our color〜♪
描こう ふたりどこまでも〜♪」
(Life in color/SixTONES 引用)
#赤いバラ
#花言葉
#情熱
#あなたを愛する
#4本のバラの花言葉
#死ぬまで私の愛は変わりません
#あと長くて7501年
ユーゴ(人間、大学生、バンドマン)
「やっぱお花飾ると部屋が華やかだねー。
いい匂いだし。
枯れちゃうの勿体ないわー。
ジェシーいつもありがとう😊
歌も素敵。しかも上手い！」
ジェシー(元魔物の人間、ユーゴの家に居候)
「これが僕の気持ちだよ。
またユーゴの為に曲作るし、お花もあげるよ。
花は枯れても、僕の君への愛は枯れないからさ。」
ユーゴ
「またそんなこと言っちゃって〜！笑
ありがとう😊
俺はあんまり愛してないけど！」
ジェシー
「やだ〜！悲しいよ！
そんなこと言わないで
僕のこと愛してよ〜！」
#すっかり仲良し
#アイバチャンの読み的中
ユーゴ
「ご近所さんのことも考えてね。
今のところクレーム来ないけど、ここ賃貸なんだわ。
音とか気になる人はいるだろうし。」
ジェシー
「はーい♡」
ユーゴ
「ジェシー？
もしかしてベランダも綺麗に植物飾ってくれた？」
#アイビー
#花言葉
#永遠の愛
#友情
#不滅
#ユーゴは花言葉に気づいてないのか
♪♪♪♪♪
「お風呂が沸きました」
ユーゴ
「お、湧いた！
風呂入ってくるわ〜。」
ジェシー
「わー、一緒に入ろ〜」
ユーゴ
「ジェシーと一緒は嫌だわw笑笑」
ジェシー
「大丈夫！…」
2人
「手は出さないよ。」
ユーゴ
「言うと思った〜！！
でもさぁ、お前。気づいてる？
下心は出てんのよ！笑」
(ユーゴ、冷凍庫開けてアイス持っていく)
@浴室
(バン！)
ジェシー
「ユーゴ！大丈夫か！」
ユーゴ
「ちょ、入って来んなって！
貼り紙貼ってたろ！」
ジェシー
「"きけん"って書いてたから、ユーゴを守らなきゃって。。。」
ユーゴ
「あ〜💦ちょっと書きすぎたか。」
ジェシー
「無事で良かった！
(ハグ♡)
細いよ〜！！
痩せすぎだからちゃんと食べて！」
ユーゴ
「うるせぇなぁ〜。
ちゃんと食べてんだろ💦🥄
ほら、ジェシー！濡れるって！」
ジェシー
「危険どころか美味しそうなの食べてる〜♡
君が愛おしい♡
食べちゃいたい♡
AHAHAHAHA」
ユーゴ
「お前が言うとリアルなのよ。
人間喰うなよ。
言っとくけど、俺のこと喰ったら
魔物にとっては猛毒らしいからな。
のど飴みたいに魔物が人間になるレベルの可愛いもんじゃないんだってさ。」
(その後…ユーゴが風呂から上がったのでジェシーも入浴…)
ジェシー
「AHAHAHAHA
お風呂気持ち良かったよ〜♡
・・・・・・
・・・・・・
ユーゴ！ どこ！？
どこ行ったの？？
隠れてるのー？？
(ガラガラ…)
寝室に居ない。
(ガラガラ…)
押し入れにも居ない…
キッチンにも居ない…
(ガチャ…)
トイレ…居ない！！
家出した！？
探しに行かなきゃ！
※ユーゴはどこにいるでしょうか？
(続く)
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