のど飴戦士アイバチャンSeason2.5 【その②】
これはフィクションです。
登場人物は実在する人物とは一切関係ありません。
場面ごとに毎回衣装チェンジ・髪型チェンジがあります。
気にしないで下さい。
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シゲ母
「うーん、荷物持ち係は…
ここは平等に男たち5人でじゃんけんして決めてっ!」
父・兄・タマ・流星
「えー!」
(望だけ両手を握って腕をひねり手の隙間から覗く)
望
「ともこさんと買い物
ともこさんとお出かけ
ともこさんとデート
ともこさんと昼顔…
ともこさんと※¥$%€#」
流星
「こいつの本気が凄すぎる」
シゲ母
「じゃあ行きまーす!
最初はグー!
じゃんけん…
ポン!」
(左側上から)
流星→グー
望→グー
(右側上から)
父→グー
兄→グー
タマ→パー
望
「わぁー!!!
負けた…!!!」
シゲ母
「タマちゃん一人…一匹勝ちね」
タマ
「にゃー」
(ワシが勝ってもさほど荷物持てへんよ)
シゲ兄
「タマちゃん力持ちやん
…他のネコより」
シゲ母
「さて、今週のラッキーカラーは」
流星
「それ違うコーナー!」
シゲ兄
「明日も良いことありますように~」
流星
「本物登場するし!」
シゲ母
「じゃあお買い物行きましょ、タマちゃん」
タマ
「にゃっ にゃにゃにゃー。
にゃにゃにゃ にゃっにゃにゃにゃー!」
(いってきまーす。
ニボシ買ってくるー!)
(タマ、ニボシの舞)
ガラガラガラガラ
ドーーーーン!!
「こんにちはー!!」
シゲ母「きゃーーー!」
タマ「にゃーーー!」
(タマ、室内へ逃げる)
???
「おばさんこんにちは!あー!タマちゃんも~!これから買い物ですか?ダイキ帰ってきた?まだおらんかな?トモヒロもまだ来とらんか!それにしてもいやぁ、凄かったですね!今日試合行ってました?まぁ行きましたわな。ボクは行けなかったんですけどBSのテレビ中継見てましたよ!新聞もね、見ました!まぁ〜カッコよく映ってたわ!ホンマあいつ凄いわ師匠の俺を抜きよったな!」
シゲ兄
「ちょ、アキト!登場早々やかましいわw
まずドア開けるの乱暴すぎてウチ壊れる!
ウチは古民家なんやからお前の力で天井抜けるわ。」
アキト
「ホンマすいませーん」
シゲ母
「アキトくん…ビックリしちゃった!
ごめんね!
あれ、タマちゃんいなくなっちゃった(笑)
今から晩ご飯の買い出しに行ってくるの。
折角だから晩ご飯食べてってね!」
タマ(((震)))
アキト
「おばさんおおきに!
俺は5人前でお願いしますわ~!」
流星
「人んちに来ても遠慮のカケラもないwww」
アキト
「ホンマやったら8人前はイケるからな!」
流星・望
「噂通りのうるさいデブや~」
アキト
「誰や~そんな噂流したん
ウチの神ちゃんかぁ~♡
かわええやろウチの弟~♡」
シゲ父
「アキト久しぶりやな。
相変わらずブラコンか。」
アキト
「ブラコンちゃいますって!
弟かわええと思うの当たり前やん」
シゲ父
「弟かわええからって、さすがに学校サボって授業参観でもないのに授業見に行ったんやって?」
アキト
「まぁ、それはトモヒロに怒られたんで…あと10年後にそれやめるかどうか考えます」
シゲ兄
「全く辞める気ないやんけw
神ちゃんが不憫でしゃーないわ」
アキト
「だってトモヒロ可愛いんやからしゃーないって♡
嫌や~って言ってるトモヒロの可愛いさ知らんやろ」
望
「こいつめっちゃ危ない人みたいや〜」
流星
「人妻狙ってたお前が言うな」
シゲ兄
「オカンは望より流星の方がタイプやと思うけど・・・・・・!?」
流星
「…おじさん、オレなんもしてへん
…よな。」
シゲ父
「あとは俺の知り合いの看守長に頼んでおけば完璧や」
※この人↓
(ガラガラ)
シゲ
「ただいま~」
相葉・神ちゃん・トモちゃん
「おじゃましまーす!」
トモちゃん
「のぞみちゃんもきましたー」
希
「おじゃましまーす」
流星
「相葉ちゃん!助けて~
オレまだ死にたくない~(泣)」
相葉ちゃん
「あらぁー…えぇ?ちょっと!?
うそぉ!なにこれ?」
元デビル
「…こいつに頼んでも無駄だな」
相葉
「とりあえず落ち着いて、ねぇ、
アメ舐める?
パパさんこれ取ってあげて、ねぇ?」
シゲ父
「しょうがねぇな!
可愛い子達が来たことやし、許すか!」
望
「おじさん、ウチの妹です。
やめてください(真顔)
さもないと御宅の奥様を僕が貰いますよ」
希
「お兄…
まさかおばさんに変なこと言ってへん?」
流星
「ずっっっっと、言ってた!
いつもの調子やけど、本気すぎて結構しつこい 。」
希
「本当にすみません…!!」
(続く)
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