のど飴戦士アイバチャンSeason2.5 【その③】
これはフィクションです。
登場人物は実在する人物とは一切関係ありません。
場面ごとに毎回衣装チェンジ・髪型チェンジがあります。
気にしないで下さい。
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アキト
「トモくーん♡」
神ちゃん
「うわぁぁぁぁぁぁぁ!
ふぇぇ〜、お兄も来とったか…」
アキト
「もーう♡トモヒロ!待っとったぞー♡
…お、おい、その怪我!?
どうしたん!?誰にやられた!?
お兄が仕返ししてきてやるっ!」
神ちゃん
「こけた!」
アキト
「あぁ、トモヒロ。
可愛い肘が皮むけて〜、可哀想にっ!
触ったらしみるやろ〜!!
大病院で名医に手術して貰わな治らんかったらどないしよ〜!」
神ちゃん
「いちいち大げさやねんwww
絆創膏貼って1日放ったらかしたら治るやつやんw」
アキト
「ほら、指も皮むけて〜」(ツンツン)
神ちゃん
「ささくれ!」
シゲ父
「アキト、もうそのくらいにしとき!
神ちゃん困ってるやないの。
淳太先生も痛そうに、唇めっちゃ腫れてるやんか!
誰や、そんなボッコボコに殴ったん!
傷害罪で逮捕したるわ!」
淳太先生
「唇は元々ですっ!」
唇以外が痛すぎるんですけど
シゲ
「誰や殴ったん(笑)」
(兄を見つめるシゲちゃん)
淳太先生殴ったんは看守長のとこ行かなあかんな
人間やと思うなァ…
シゲ兄
「あぁ、ごめんなさーい!
看守長のとこだけは勘弁してくださーい!」
シゲ父
「タカヒロ!
犯人はお前かっ!」
看守長のとこに行ってこい!
淳太先生
「待ってください、おかげで改心したんです。
これからは真人間として生きていきます」
(※唇ゲルゲ、人間デビュー)
アイバチャン、おおきにな。」
相葉ちゃん
「オレ今回なにしたっけ?
全然覚えてない…」
元デビル
「襲われて、助けられて、吐いて、回復して、飴なげて、飴を食わして…
終わり。」
神ちゃん
「そのユルさがアイバチャンらしいけどな」
(奥に逃げてたタマちゃん戻ってくる)
タマ
「にゃーにゃー♡…にゃ?」
(かわい子ちゃん♡♡
ワシの彼女に…むふふ)
…え??
イケメンウサギ
タマ
「オスやん」
神ちゃん
「タマが喋った!」
タマ
「にゃにゃー。」
(あ!オカン~待って~!!
ワシ荷物持ち係やったー!)
(オカンを追っかけて買い物へ)
シゲ兄
「お前"可愛い"ペットに騙されたやろ」
トモちゃん
「ダイキチくんって言うのー、
タマちゃん、よろしくねー」
タマ「にゃ!」
(りょーかい!)
(タマ、小走りしながら一瞬振り返る)
神ちゃん
「ダイキチってw
シゲのこと大好き過ぎて、ダイキに1文字足しただけやw」
ダイキチ
「ぶーぶー。ぷーぷー!」
(タマちゃん…オス?残念!
確かに可愛いけどな〜)
シゲ兄
「こいつら同じ勘違いしてたな」
神ちゃん
「タカ兄、ウサギ語もわかるん?(笑)」
シゲ兄
「ウサギ語…
何故かわかるっ!
※町に魔界の入り口があるせいか、一部の町民には謎のスペックを持っている人が多いようです。
トモちゃん
「ダイキチくん、良かったねー
可愛いお友達できたねー」
ダイキチ
「ぷー!」
(スタイルいいし毛並み綺麗やしいい匂いするし、メスやったら絶対*¥$#%€)
シゲ兄
「やめぃ!
メスやったとしてもウチのタマちゃんに手ぇ出すんでない!」
相葉ちゃん
「ウサギちゃん可愛い〜なに言ったの(笑)」
望
「ゲスいこと言うたんやろうな。
何か同じものを感じる。
そうだ、ダイキチくん!
いいことを教えてあげよう。
もし後日、タマがメスやったと判明したらカラオケに誘えばええ。
そしたら*¥$#%€」
望
「お兄やめて(真顔)」
流星
「お前のゲスさは未知数や」
シゲ父
「それ、智子には絶対すんなよ
さもないと一生看守長から逃れられなくするからな(真顔)」
こうなる↓
シゲ
「こっわーい!悪いことでけへんな!」
(♪〜)
相葉ちゃん
「あ、お電話。誰だろう。
もしもし?うん。
そうそう、いま兵庫県に住んでる。
え!?千葉に!?
テレビ…見てなかった!うん、うん
(シゲ、相葉ちゃんの発言から察してテレビつける)
⚡︎⚡︎⚡︎テレビ
「速報です。
千葉県で怪物が出現です。
たった今入った情報によりますと、怪物が千葉県内に姿を現し暴れている模様です。
現在の千葉市内の映像です。
ものものしい雰囲気に包まれています。
うん、行くわ!はーい!」
元デビル
「とんでもねぇな、」
相葉ちゃん
「あのー、地元千葉に怪物が現れまして。
これから行ってきます
ごめんなさーい!
ご飯食べたかった!
一同
「えー!」
神ちゃん
「そんな遠くにも怪物出るん?
魔界の入り口がここってことは、だいぶ遠いやろ。」
淳太先生
「まぁ、怪物なんて瞬間移動できるやつもおるからな」
シゲ
「ってことはめっちゃ強いん?」
淳太先生
「そういう奴は大体強い」
シゲ父
「気をつけて行って来ぃや。
いつでも待ってるから。」
相葉ちゃん
「パパぁ〜♡」
シゲ
「ウチは自称 第2の家族やもんな」
相葉ちゃん
「おれがんばる〜!」
(その夜、みんなが帰った後)
テレビ
(⚡︎⚡︎⚡︎
千葉県に現れた怪物の続報です。
千葉市内で怪物が暴れ10棟が倒壊、20棟は窓が割れたり壁にヒビが入るなどの損害が相次いでいます。
怪物は建物を踏んだりビームを放っているようで、住民の不安は募ります。
警察は厳戒態勢の構えです。)
シゲ母
「相葉ちゃん大丈夫かしらね。
ちゃんとご飯食べれるかしら?」
シゲ父
「忙しくて大変やろうけどな、
地元やから実家に行くんかな?
家、中華料理屋やったっけ?
怪物の影響を受けない限りは…」
シゲ母
「何かあったら仕送りしなきゃね。
全面的に手伝いましょ!」
シゲ父
「せやな。
今まで助けてもらったから、ここで恩返しせな。」
シゲ母
「解決するまでは、この町もみんなで…」
(バタン)
シゲ父
「…!?
お母さん?…お母さん!!
おい、智子!智子!大丈夫か!?
智子!ともこ!!
(終わり)
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