のど飴戦士アイバチャンSeason3 【第2話】
これはフィクションです。
登場人物は実在する人物とは一切関係ありません。
場面ごとに毎回衣装チェンジ・髪型チェンジがあります。
気にしないで下さい。
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@重岡家
(ガラガラガラガラ…)
シゲ
「ただいまー」
くぅ〜!!寒い寒いっ!!
神ちゃん・流星・望
「おじゃましまーす」
望
「ちっさい宇宙人捕獲やっ!」
神ちゃん
「わー!しょーもな!やめっ!」
シゲ母
「ダイちゃんおかえり~
みんな、いらっしゃい!」
相葉ちゃん
「おかえりなさ~い♪」
神ちゃん
「相葉ちゃん主夫みたいや!」
シゲ
「ええ嫁さんになるで!」
相葉ちゃん
「お、おれ男だしっ!」
(望、シゲ母のお腹を見て)
望
「智子さ〜ん!
その子は俺の…あ、あははは♡
ですよね♡そろそろ認めたらどうですか♡」
流星
「アホ!ちゃうやろ!」
シゲ
「俺のオカンで何妄想しとんねん」
望
「なんだ、俺の愛が通じてついに赤ちゃんまで出来たのかと思たわ♡」
流星
「おばさん、いつもすいません」
シゲ母
「いいのよ〜
みんなゆっくりしてってね!」
相葉ちゃん
「よし、もうちょっと~」
(黙々とお手伝い中の居候くん)
※何故か指名手配中なので、シゲたちが放課後に毎日通っていたカフェを休業し重岡家に匿って貰ってます。
タマ
「にゃー!!!」
(くらえっ、タマ・炎の鉄拳!!!)
(遊んだついでに相葉ちゃんが畳んだ洗濯物を崩しに来た)
タマ
「ふぅー。」
(拳に息をハァーっとかける)
相葉ちゃん
「あちゃ~、でも可愛い~♡
何回見ても可愛いですね~♡
タマちゃんのネコパンチ!」(よしよし♪)
シゲ母
「せやろ~!
だからついついタマちゃんが崩しにくるの待つのよ~」
タマ
「にゃ〜♡」(楽しい〜♡)
シゲ
「ほらほらぁー♡タマ~♡
そんな可愛い顔して♡」
(タマ、相葉ちゃんの手をペロペロ)
シゲ
「タマ~俺にもやって~」
(つーん)
シゲ
「やってくれへん~」
(つーん)
シゲ母
「タマちゃん、そんなツンとしてたらダイちゃん一緒に寝てくれなくなるわよ。
ダイちゃんと添い寝やないと寝られへんやろ?」
タマ
「にゃー!!!にゃー!!!」
(やだぁー、ダイキ~、冗談や!!)
ゴロニャーン
相葉ちゃん
「このツンデレがたまらな~い」
(数時間後)
神ちゃん・流星・望
「お邪魔しましたー。」
(ガラガラガラ…)
流星
「せや!こないだ、ウチに警察来て、相葉ちゃんのことめっちゃ聞かれたで。まだこっちに帰って来てへんし、知らんって言い張ったけど」
神ちゃん
「え、ホンマに!?」
望
「ウチにも来てた!」
流星
「シゲんちに来たらアカンやろ」
神ちゃん
「お巡りさんのウチには来ぇへん気がするけどな、身内の家まで探すか?」
流星
「オトン頭いいな!」
神ちゃん
「たまたまやて!
多分本人気づいてないで!
自分も警察なのに、警察こわい言うとるかもしれへん。」
(ハックション)
シゲ父
「誰や、俺の噂してるんは。
それより、そろそろウチにも刑事くるかもな。
あー!警察こわっ!」
補導中の青年
「オッチャン急になしたん?」
シゲ父
「いやいや、何でもあらへん。
それで、この公園ウロついて何しとったん?」
青年
「オレ見た目以上にそんなチャラくないっすよ。
変なこと考えへんし、健全な21歳やから(笑)」
望
「お巡りさんが取り調べ受けたらオモロイわ」
神ちゃん・流星・望
「ワハハハハハ!!!」
・・・・・・・・・・
神ちゃん
「あの人、相葉ちゃんに似てへん?」
望
「え?どれどれ?
あぁ!あの人?
こっちに向かって来てる人やろ?」
流星
「外出禁止やろ?
さっきまでシゲん家いたし。」
望
「でも、あれ…?」
・・・・・・・・・
…で、でたぁー!!
神ちゃん
「あ、
相葉ちゃんの仲間に電話せな!
流星、け、ケータイ貸して!」
流星
「あ、シゲん家に忘れて来た!」
望
「じゃあ俺の…」
え、待って!?
充電切れたー!!
あいつ、こっち来るやん!
助けてー!!
(続く)
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