のど飴戦士アイバチャンSeason4 【第3話】
これはフィクションです。
登場人物は実在する人物とは一切関係ありません。
画像選択上の問題にて、場面ごとに毎回衣装や髪型が変化していたり、1人何役もしている人物がいます。
気にせず読み進めて下さい。
*********************
シゲ
「え?…」
山田
「僕の方がトモちゃんを信じてあげられるし、女心もわかってあげられる。
トモちゃんは僕といる方が幸せになれると思うよ。」
(隠れて見守る相葉、神ちゃん、流星、望)
神ちゃん
「半分図星やけど、
あいつも間違うとる」
望
「あいつホンマに嫌い!」
#山田担当の方ごめんなさい by おね
#本当は憧れの先輩です
相葉ちゃん
「ひどい…シゲちゃん頑張れっ!」
流星
「後で おきおし やな!」
神ちゃん「"おしおき"な」
翌日…
@学校
神ちゃん、担任のMJこと松本先生と三者面談
MJ
「神山、最近成績落ちてるぞ。」
桐子
「この子ホンマ頑張ってるんやけどな~」
アキト
「いつも夜遅くまで勉強しとるんですよ。お兄はな、トモヒロが体調崩さないかの方が心配や。
だって、受験までもう数週間の兄より勉強しとるんですよ!」
トモヒロ
「お兄!いつの間に!早よ帰れ!」
アキト
「嫌やも〜ん♪」
MJ「ゴホン」(咳払い)
アキト
「すんません」
MJ
「先日の学力テストの成績なんですが、神山くんならもっと取れててもいいかと思いました。
厳しい話を言うと、進学校の受験をするとなると尚更。」
神ちゃん
「これ以上どうすればええねん!」
MJ
「重岡の世話焼くのもいいけど、自分の成績も心配しろ。
まだ1年あるから、これからどうにでもなる。」
アキト
「俺はトモヒロがどこ行っても、
元気でいてくれさえすればそれでええわ!」
桐子
「そうね!
お兄ちゃんええこと言うわ〜!」
神ちゃん
「…やかましいっ!」
アキト
「先生すいませんね~。
この子反抗期やから~」
@学校の裏
流星
「おい、のぞみっ!あいつ誰や!」
希
「え?誰のこと?」
流星
「とぼけんなや!
こないだ会ってた奴や!」
※
希
「あー、橋本くん?
橋本くんもサッカーやってるやろ?
流星とお兄と同じ高…」
※流星の妄想…
希「流星。私、橋本くんと結婚するの。
さようなら~」
流星
「お前!う、浮気か…!!」
希
「え?何言うてんの!流星ヒドイ!」
(希、立ち去る)
流星
「あ、もしかして…今…嫌われた…」
@重岡家
シゲ・神ちゃん・流星
「うぅ…うぅ…」
シゲ
「うわぁー!!!!!」
神ちゃん
「シゲそんな泣くなや~
オレも泣いてまうやろ~」
流星
「神ちゃんもう泣いとるやん」
(3人で一緒にタオル(?)使って号泣)
相葉
「みんなかわいそうに…
うわぁー!」
シゲ兄
「センターの自己採点酷すぎて
絶対前期試験で取り戻せへん
どうしようどうしよう〜」
(結局5人で黒いタオル(?)共用して泣く)
望
「お前らなんやねん…」
シゲ弟
「うわぁーん!!!」
シゲ母
「あー、どうしたのー♡
よしよし、今オムツ替えるから」
望
「智子さん…俺の愛する智子さん…
人妻の智子さん…
子どもが3人いる智子さん…
うわぁぁぁー!!! 」
神ちゃん
「結局お前も泣いとるやん」
タマ
「(へっくしゅん!)
にゃーにゃー!」
(さむい!びちょ濡れや!)
(タマ、タオル役終了)
シゲ
「タマちゃーん、待ってー」
「苦しめ…もっと苦しめ…
お前らのエネルギーをもっと吸い出してやる…」
(続く)
0コメント