のど飴戦士アイバチャンSeason4.5 【その②】
これはフィクションです。
登場人物は実在する人物とは一切関係ありません。
画像選択上の問題にて、場面ごとに毎回衣装や髪型が変化していたり、1人何役もしている人物がいます。
気にせず読み進めて下さい。
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# ???
お昼休み~箸休めtime??
シゲ
「ただいまー!!
のんちゃん、いい子にしてたかー!」
#お兄ちゃんっぽい
#お兄ちゃんだけど
のんちゃん
「あはははははは」
#どうやら元気だったようです
シゲ
「ホンマによう笑う子やな!
ええ子や!よしよし。」
望
「のんちゃーん♡」
のんちゃん
「パパ、パパ」
シゲ父
「えぇー…
のんちゃん…パパはこっちやろ〜」
#パパドンマイ
#普通生後4ヶ月では喋りませんがね
シゲ
「オトン凹んでしもたわ。
のんちゃん、本物のオトンはちゃんと働いてたか?
今日も定時で帰るとか
朝イチから言ってなかったか??」
のんちゃん
「あっはははははははははは」
シゲ
「わからんわっ!笑
でも図星っぽいw」
シゲ母
「のんちゃーん♡お腹すいたでしょ?
ママのとこおいで〜!!」(抱っこ)
のんちゃん
「そうですねー。
先程からお腹が空いてしまって〜、
お母さんを…欲してました。」
#こう見えてまだ4ヶ月
#ハレンチ系赤ちゃん
#母乳は与えない方が吉
#父から乳は出ませんでした
#実際喋るのは1歳過ぎてから
神ちゃん
「急に喋る!
しかも言葉のチョイスが変態やん!」
#でも赤ちゃん可愛い
のんちゃん
「あははははははは」
トモちゃん
「のんちゃん可愛い~♡」
シゲ
「俺たちの子供も可愛いやないの♡」
トモちゃん
「そうね~♡」
※シゲの子供イメージ
Season3に登場した"ボクちゃん"
#息子のように可愛がってたら実は本当に息子
神ちゃん
「のんちゃんのスケベはやっぱりお前譲りだろ」
#家族に似てるのを確信した瞬間
シゲ母
「どうかしらね…
ウチみんなスケベやからね〜
#オカンの爆弾発言
#変態一家
うーん、タマちゃんが1番スケベかしら?」
(一同納得)
タマ
「にゃー!(そんなことあらへんで!)」
(と言いつつ、
トモちゃんの膝の上でおすわり中)
シゲ
「タマちゃん女の子大好きやもんな」
店主
「はーい!お待たせしましたー!
カツ丼1つと、
スムージー2つ、
和風定食1つ、
しおラーメンのハーフ1つ、
みそラーメンのチャーシュー増し1つ、
しょうゆラーメンのチャーシューと玉子増しもやしとメンマ抜きのネギ多め1つ、
肉じゃがぬるめでタマネギ抜き1つ、
サラダのドレッシングなし1つ!
お揃いですかー??」
一同
「おおきに!」
シゲ父
「アイバチャンいつもごめんな〜。
メニューの注文以上に他の注文が多くて(汗)
誰や、ラーメンのトッピングこんなに複雑にしたん。
(シゲを見つめる)
シゲ
「俺は普通のカツ丼やもん(笑)」
神ちゃん (しおラーメン1/2)
「アイバチャンおおきに〜
ほんまごめんな〜。
みんなラーメンへのこだわりが強いねん。」
流星 (みそラーメンチャーシュー増)
「俺も美味しい料理作るん手伝ったということにしてな!」
望 (しょうゆラーメン注文多め)
「そういうこと!
何か松潤みたいなサラダメニュー頼んでるやついるほうが気になる!
何?サラダのドレッシングなしってw
どんなストイック生活なん??」
ダイキチ
「ぷー!(オレ!)」
#ウサギならしゃーない
#草食動物ですから
流星
「ぬるい肉じゃが頼んだんは??」
タマ
「(もぐもぐ)
にゃー(美味い!)」
シゲ
「タマちゃん良かったな〜。
先週からずっと食べたかったんやもんな〜。」
タマ
「にゃー!!(ぬるさもちょうどいい!)
#猫舌やけどそれがええやん
#箸でじょうずに食べてることにはもはや誰もツッコまない
神ちゃん
「それにしても、さっきおっちゃんカッコ良かったぁ〜!!
詐欺を未然に防いで犯人逮捕したんやもん!」
シゲ
「オトンすげー!!」
シゲ母
「お父さんさすがっ!!
お父さんは元敏腕刑事なんだからっ!!」
(一同:おぉ〜!!)
望
「智子さぁ〜ん。
俺ぜったい旦那さんに負けないからぁ…」
シゲ父
「いやいや…
敏腕でもないし、もう刑事もやらんわ。
#4.少女を見つめる不審な男
Target: TちゃんのP
(さっきからあの人こっちを見てるよな…)
(あのオッサン…ずっとトモちゃんを見てる…)
(まさか…!!
不審者!!変質者!!)
(ウチの嫁さんに何しようとしてんねや)
#気が早い
(女の子ガン見して気持ち悪くないのは猫とウサギぐらいや!)
(よし!まずは職務質問や!)
シゲ父
「ちょっと仕事思い出したわー。」
#わかりやすい嘘
#怖がらせないようにと最大限の配慮をしたつもり
シゲ
「お巡りさん
カツ丼食うか?」
のんちゃん
「あははははははは」
神ちゃん
「お前の食べかけで取り調べ??」
シゲ父
「もうおっさんやし、胃もたれしそうやからええわ〜!」
(不審な男の元へ歩いて行く、シゲパパ)
シゲ父
「ちょっとそこのあなた…
今よろしいですか?」
#先程珍しく2人逮捕したので気分が良い
#元敏腕刑事の血が騒ぐ
不審な男
「あ、は、はい。」
シゲ父
「あなたは今何をなさっていましたか?」
不審な男
「いえ。何も…。」
シゲ父
「ここにいる女の子のことずっと見てましたよね?」
不審な男
「あ。。。あー。すいません。
ウチの家内がですね、娘に彼氏がいるって言ってたものですから…
どんな子なのか気になってまして。」
シゲ父
「そうですか。…って、え?
お父さん?」
不審な男
「はい、トモの父です。」
シゲ父
「た、た、た、
大変失礼致しました!!
あぁ〜、今まで知らなかったんですね?
付き合って1年半になります。」
トモ父
「え?そ、そんなに!?
お恥ずかしながら知りませんでした…
お巡りさんが知っているのに私が知らないなんて…」
シゲ父
「トモちゃんの彼氏、
ウチの息子なんですよ。
トモちゃんには家族一同いつもお世話になってます。
ホンマに良い子で、妻も気に入ってましてね。」
#5.小児科の場所を教えて欲しい
by Bのパパ
(交番で雑談中のシゲ父&トモ父)
(ガラガラ)
???
「あのー!すんません!
小児科の病院を教えてください!!
息子が凄い熱出してるんです!!」
シゲ父
「大変だ、すぐ近くに…
ぼ、ボクちゃん?」
ボクちゃん
「んん〜・・・・・」(意識朦朧)
ボクちゃんパパ
「あぁ、すいません。
ゆっくり話したいところなんやけどな、ボクちゃんグッタリしてんねん。
せっかくまた遊びに来れたのになぁ〜。」
シゲ父
「左にまっすぐ行って公園出て、横断歩道渡ったとこにある病院行けばええよ!
ボクちゃん、早よ元気になってウチに遊びにおいでな!
ダイキも喜ぶわ〜!!」
ボクちゃん
「ダイキくん…」
ボクちゃんパパ
「おおきに!
ボクちゃんもうちょっと頑張れよ!
(よしよし)」
トモ父
「何かあのお父さん見覚えあるな…」
シゲ父
「何かウチの息子に似てたような…。
何か不思議ですね~。
大人になった息子を見てるみたいやわ~。」
#未来から来た息子です
#お父さん大正解
#熱出してるのはあなたの孫
その頃…
シゲ
「あれ、タイムマシンやない?
ボクちゃん乗って来たやつ!」
神ちゃん
「ホンマや!
もしかして来てるん?また家出?」
(ガラガラ)
シゲ
「ボクちゃん???」
ボクちゃんパパ
「あ!」
シゲ
「あ!」
神ちゃん
「(すげぇ、鉢合わせた!)」
シゲ
「ボクちゃん!!」
神ちゃん「こいつアホで良かったな」
ボクちゃん
「・・・・・・」
ボクちゃんパパ
「ボクちゃん熱出しててな、今から病院行くねん。
元気になったら遊びに行くから待っててな。」
シゲ
「病院こっちやで!」
(※シゲ、道案内してくれるようです)
トモ父
「何だかよくわかんない…」
神ちゃん
「まぁ、シゲのオトンはこうやって毎日お仕事頑張ってますよってことで…」
のんちゃん
「あはははははははは
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